書籍のご紹介
「よし、白内障手術を受けよう!」
白内障と診断されたら読む本。最前線の眼科医(執刀医)たちによる、これから白内障手術を受けようとする読者に向けたメッセージ。
診断から手術の流れ、眼内レンズの種類や選び方、その費用までも解説します。当然、白内障という病気についても知識が深まります。
(「さいごに」より)私たち白内障手術執刀医は、ただ濁った水晶体を取り除くのではなく、患者さんの人生をより素敵なものにしたいという想いで、一眼一眼手術を行っています。
病気を治す、という想いも大事ですが、御自身の視覚、そして人生を素敵にカラフルにするもの、と捉えて臨まれると良いでしょう。

- よし、白内障手術を受けよう!
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- 眼科先進医療研究会 著
(本体価格 1,650円)
《 販売店 》
全国の書店・インターネット販売(丸善&ジュンク堂書店)
内容
- 第1章 よし、白内障手術を受けよう!
- 第2章 いまどきの白内障手術を知ろう
- 第3章 白内障手術の基本
- 第4章 白内障という病気
「最新鋭 白内障手術」
白内障は、80歳にもなればほとんどの人が罹患していると言われる非常にポピュラーな眼病です。
そして、今や白内障手術は日本国内で1年間に140万件も行われる、外科手術の中でも圧倒的に件数の多い手術となりました。
それと同時に最近では、患者様が調べる事の可能な白内障手術に関する情報も、氾濫しています。情報は多ければ良いものではありません。
何が大事で、どう知っておくべきか、専門家こそがきちんと整理をする責任があります。
専門家が判断すべき内容を患者様が判断すると危険な場合や、医師と共に行う診断治療がスムーズに行えない場合さえもあります。
ただ多い情報、深すぎる情報、偏った情報、真偽のわからない情報… 情報偏重を極力なくし、患者様が知っておくことでより白内障手術への理解が深まり、眼科医とのコミュニケーションに役立つ様に。
我々眼科先進医療研究会が、目指した幅広く、且つ必要な知識と有用な情報提供の概念に基づいた、今最も情報過多と偏重の状態にある白内障手術に関する出版物です。

- 最新鋭 白内障手術
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- 眼科先進医療研究会 著
- 新見 浩司/新見眼科
- 岡 義隆/岡眼科クリニック
内容
- “見える”ということの理解
- 水晶体の構造
- 白内障とはどのような病気か
- 内障手 自己チェックシート
- 白内障手術の内容
- 合併症
- 使われる器具
- 様々な眼内レンズ
- 最新の治療法と機器
本の著者並びに、著者の所属する眼科の詳細は、以下の各クリニックのホームページをご覧ください。
- ≫ 新見 浩司
http://www.ocular.net/ - ≫ 岡 義隆
http://www.okaganka.com/